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サロン・ド銀舎利

言えぬなら記してしまえとりあえず

おかえりなさい、怒りんぼ

会社で、近年稀に見る規模の癇癪をおこした。

前からいるメンバーは、わたしがその類の超低沸点野郎だということは知っていたはずだが、この1年くらいの人はびっくりしたかもしれない。中小企業なんてそんなもんよホホホホ!
何かが得意な人はすごく苦手な他の何かを抱えている。赤点のない人は立派な会社で働けばいい。わたしは工夫と理屈のごり押しにより最短の手順で物事をブリブリ動かすのは得意だけれど、情緒不安定でミスも多く、とてもいじわる。いじわるだから優しくもできるし、冗談も言えるし、悪者にもなれる。

抑うつ「は」順調に回復している。
その背後のもっとヤバいやつが元気になってきた。それも含めて自分のはずなのに、長らく無視された自分が怒り狂っている。あなたの怒りはごもっとも。もう鎮まれなんて言わないから大丈夫。すこしの間、周りの他人には我慢してもらおう。我慢できないやつが文句言ってきたら、戦って勝てばいい。一兵卒からどんなに嫌われようと今までの頑張りがあるからお客も発注先も会社の上層もわたしの味方だぜウハハハハ!権力が全てじゃ!!(モラハラ気質)

そもそも、わたしはもっと嫌な奴だったじゃないか。高慢ちきで、頑固、誇大妄想の塊、惚れっぽく不貞、倫理観に欠け、大人を挑発してイラつかせる天才。
それでも社会はまわるし、成果物さえきちんと出せばクビにはならないだろう。クビになったらまた仕事を探そう。いや、自分で何かを始めよう。世の中小企業経営者は社会不適合者ばかりだし、きっとなんとかなる。
わたしは性根は間抜けな親切ものなので、長い付き合いをしているうちにわかる人はわかってくれる。いまは身近な理解者たちがみーんな遠くに行ってしまっているから不安で苦しい。
でも、それはずっと続くわけではない。それに、遠くにいても励ましてくれるし、愚痴を聞いてくれるし、直接助けてくれることもある。

北国の雪解けは行ったり来たりでまだまだ先だが、つむじ風が運ぶかすかな春の足音はもうすぐそこにせまっている。
ただなんというか、今年の冬は、荒い!きつい!暴力的!(略してAKB)