サロン・ド銀舎利

言えぬなら記してしまえとりあえず

悲観的な可能性について。

昨日は寝起きもよく(実家で起こしてもらったため)午前中からとても調子が良かった。笑顔の表情も出て、問い合わせ電話を積極的にかけたり、部下への声かけもできた。集中力も多少でてきて、仕事が進んだ。
薬と休養は偉大だ。

ついつい調子にのって残業してしまった帰り道に、ある可能性について考えが及んだ。
統合失調症の発症についてである。
もともと父がこの病気なので、遺伝的な要素の少ない人よりは発症しやすい下地がある。前回の不調時は抑うつ症状のみであったため、「父とは違う病気」という思い込みがあった。
しかし、父が発症したのは40代の時である。
もしこのまま悪くなって、妄想症状が出て言動がおかしくなった時にいち早く気付いてくれそうな人が、普段の生活圏内にいない。
やはり実家に帰ったほうがいいのだろうか。それはそれでまた別のストレスがあるよなあ。