サロン・ド銀舎利

言えぬなら記してしまえとりあえず

なんやかんやで三週間

息子の顔が自分に似ている。

すごく顔立ちのかわいい赤ちゃんなのだが、如何せん、わたしに似ている。わたしの顔がかわいいかというとまた難しい問題なのだが、少なくとも、子供の時はなかなかの顔をしていたようだ。

問題は性格が似ていないかということなのだが、自分が言いそうな小理屈を自分そっくりの顔で言われたら、ものすごく腹がたつに違いない。顔が夫に似ていれば何でも許せるのだろうが。

ただ、わたしは女ということでなかなか生き辛さを感じることが多く、自分が男だったらというifについてよく考えるので、こいつがもしわたしのような性格だとしたら、そのifの答えの一つを見られるようで楽しみではある。ぜひ、のびのびとやりたいようにやっていってほしい。

まあ夫のように優しい性格なら、その方がいいのだけれど。

 

だんだんと赤みがとれ、北国のDNAを受け継いだ色白の肌になってゆく息子。

どんな人なのかはわからないが、色が白いのは七難隠すらしいので、なんというか、よかったね!