サロン・ド銀舎利

言えぬなら記してしまえとりあえず

あんなところに入れちゃうの

鼻に入れます内視鏡。なんだかずっとみぞおちが痛いような気のせいのようなで放置すること4ヶ月。や、脳がおかしいからそのせいで痛いように錯覚してるのかなとか思うわけですよ。仮に、病院に行ったとします。色々検査するも所見が出ず、誰も疑ってないのに…

リラの香りに誘われて

ライラックまつりが開催中である。大通公園がライラックの甘い香りに包まれるころ、北国の住人たちは年の半ばを数える冬にたんまりこさえたなもみを剥ぎ、お天道様の下へ一斉に這い出す。今年は桜の開花が早く、連休ごろに花見を済ませてしまったのだが、い…

レリゴーの先には何があったかな

札幌で始まった劇団四季のウィキッドを観てきた。前回は東京の電通劇場で2008年くらいに観て、今回が2回目だ。生まれつき緑色の肌をもつ賢く気の強いエルファバと美人で人気至上主義者のグリンダが大学のルームメイトとして出会い、初めは嫌い合っていた2人…

介入できない覗き窓

数学や倫理、化学、国語が好きだった。覚えることが少なくて済むので、少しの勉強ですぐに点数が稼げたからだ。こういう分野は受験の役に立つ。数学は定理を、倫理は思想のフレームを、化学は公式を、国語は要約の手法を。最低限のしくみがわかれば、比較的…

春の三陸珍道中

東北旅行は私のライフワークである。この6、7年は毎年どこかしらに訪れている。昨年は春に青森県の津軽地方、秋に山形県の蔵王と福島県の会津を訪れた。これから行きたいリストとしては、青森県の下北半島、青森と八戸の縄文遺跡、岩手県の盛岡近辺、龍泉洞…

何にも教えられないよ

建築家になりたい人に建築を教える。医者になりたい人に医術を教える。芸能人になりたい人に芸を教える。それは難しいのだ。建築をやるために建築家になる必要がある。医術をやるために医者になる必要がある。芸をやるために芸能人になる必要がある。これな…

魚肉で車輪の再発明

魚肉ソーセージを皆さんはどの程度の頻度でお召し上がりか。わたしはもう3年近く食べていない。何故か。それは、おつまみコーナーでの物色レースでピリ辛チーカマにいつも競り負けるからである。呑んべえにとって「ピリ辛」「チーズ」「魚肉」は単体でも非常…

竹輪とわたし

竹輪が好きなわけではないのだが、時々無性に食べたくなる。わたしには竹輪の存在意義がよくわからない。板かまぼこではだめなのか。焼きが必要ならば笹かまのようなフォルムでもよいのではないか。おでんの竹輪が好きという者もいるが、おでん種はもともと…

休める時期がやってきた

こ、今週末は金曜日に有休をとって3連休にしたったどー。2日間はゆっくり休んで、3日目には図書館くらいに行けるといいなあ。やりたいことが少し湧いてきて、そのための調べ物とかもできるといいなあ。とりあえずは欲張らず、たっぷり寝て休もう。ワイはやれ…

実学でなく

学問がしたい。aをいかにbにするかばかり考えて生きてきた。aがいかにしてaたりえるか、aがbでないこと、aとは。もっと知りたい。ずっと考えたい。卒論の発表で工学部の教授が言った、「何の役に立つの?」役に立たない事が知りたい。役とは何かを考えたい。

誰がためにパンを焼く

ただぼんやりと、目の前の飢えたひとに自分の顔を千切って与えてきただけの2人が出会って、いつもお互いの半分になってる顔を遠くから確認して、「今日も半分だね」「そっちこそ」って言い合いながら暮らしている。脊髄反射で漫然と顔を分け与えるシステムが…

切羽が詰まらにゃ尻も上がらぬ

本日は通院日。イライラすることを相談すると、頓服で抗不安薬を増やしてくれた。薬が増えるのはなんとなく悪化しているようで微妙な心持ちなのだが、療養に専念できた前回と、足を止めずに治そうとしている今回は事情が違うのだ。飲もうではないか、薬を。…

お菓子を食べればいいじゃない

今週、人が家に来ることになっている。一泊だ。以前うちに住んでいた人間なので、わたしの家事能力の低さはよく知っている。いや多分、当人はわたしについて家事能力が低いとはさほど思っていないのだが、わたし自身の家事というものへのコンプレックスを理…

おかえりなさい、怒りんぼ

会社で、近年稀に見る規模の癇癪をおこした。前からいるメンバーは、わたしがその類の超低沸点野郎だということは知っていたはずだが、この1年くらいの人はびっくりしたかもしれない。中小企業なんてそんなもんよホホホホ!何かが得意な人はすごく苦手な他の…

断り下手のぎこちなさ

断る努力をしている。わたしはいわゆる間抜けなお人好しで、面倒な頼みごとをついついいつも引き受けてしまう。また、聴覚情報の取捨選択が出来ないので、こちらで解決策を持っているような問題を立ち聞いては他人の話に首を突っ込んでまでおせっかいをやい…

だいたいいつも困ってる

薬が効き始め頭が回復してきて、自分が随分と長く不調だったことがわかった。ゆっくりと、くねくね坂を下るように少しずつ悪くなっていったようだ。初診では今年に入ってから調子が悪いという申告をしたが、今週の受診でそれを訂正し、じつは半年以上調子が…

しゃべる機能はよいものだ

ココロボちゃんに関するブコメにスターいっぱいついたので、過去記事貼っときます。http://guinshaly.hatenablog.com/entry/2015/11/20/131519わたしの中での究極のロボットは手塚治虫作品に出てくるロビタなので、やはり、一緒に暮らすなら心(と一般的に名…

悲観的な可能性について。昨日は寝起きもよく(実家で起こしてもらったため)午前中からとても調子が良かった。笑顔の表情も出て、問い合わせ電話を積極的にかけたり、部下への声かけもできた。集中力も多少でてきて、仕事が進んだ。薬と休養は偉大だ。つい…

犬が歩いてぼた餅拾う

気まぐれに動き回ると良いことがある。今日は夕方になっても調子が悪く、疑いや被害妄想がぐるぐる酷かったので、実家の母に電話をかけて、これから帰る旨を伝えた。こういう時は母親や祖母のディテールにこだわる割にオチのない話にこちらから時系列や前提…

気まぐれ腹ペコマキシマム

義務になると嫌になる現象について。わたしは三度の飯より飯が好きな腹ペコ野郎なので、体重もかなりマキシマムです。で、最近何が起きたかというと、病院で体重計に乗って恥ずかしかったのは通常営業なのですが、その後、食欲がないのです。その原因が、病…

そんなこんなで診断書

診断書がでた。一か月は半日勤務とのこと。休みたいですか?という趣旨のことを聞かれたから、体は今すぐ休みたいけど長い目で見ると今はどうしても休めない事情を話し、でも朝はどうしてもつらいというふうに訴えたところ、こういう措置になった。希死念慮…

システムトラブル発生中

心の健康維持は本当に難しい。電子機器の場合、警報ラインはメインの線から分けて、メインシステムの不具合について独立した立場から観測させるようだ。(生業だが専門外なのでよくわからん)しかし、人の心の場合は観測装置とメインシステムが不可分なので…

全体で何とかなればいんじゃない?

結局いやなことから逃げているだけなんでしょ?そうです!その通りです!嫌なことから逃げないと、簡単に人は死ぬんです。嫌なことから逃げないと、嫌だと思っていることに誰も気づかないんです。だから私は弱音を吐きます。愚痴を言います。頼みごとをしま…

サインコサインありがとう

モノを作る仕事をしている。サインコサインを教わったおかげで飯が食えてるので、ご老人様方におかれましてはどうか今後も女性に理系教育を施していただきたい。さて、モノを作る仕事は同時に、壊す仕事でもある。これらは一見、相反することに思える。でも…

先生なんて呼ばないで

どこに行ってもすぐ「先生」付けで呼ばれる。主に年上の男性からだ。現在はそう呼ばれても仕方ない立場なのだが、若い時からそう呼ばれることが多い。何故かはよく分かっている。態度がでかくて、説明が長いからだ。そして「先生」とはそれに対する忌避感の…

二十歳のお酒のプレゼント

今週のお題「20歳」 20歳の誕生日は、当時付き合っていた人から「20年モノ」のワインをいただいたのが今でも忘れられない思い出です。 とだけいうと、なんだかバブル時代のイケイケギャルと不倫おじさんのようなエピソードですが、違います。 田舎の学生同士…

省エネタイプのあるきかた

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」 ホッテントリでちょっと話題になっている「美大進学」について少し触れます。 わたしは、「そこそこ絵のうまい子供」でした。父親が趣味で油絵を描いていたので、スケッチについていったり美術館に連れて行ってもらった…

小鳥を拾ったときのこと

スズメでもカラスでもない鳥について生活圏で意識したのは初めてだった。見たことのない小鳥が落ちていたのだ。 給食を食べ終えたあと、掃除が終われば昼休みだ。「休み時間」なのにのんびり休憩できず、外で運動させられるシステムについて抱く感情の名前が…

旅先で元旦風景つまみ食い

今週のお題「年末年始の風景」 あけましておめでとうございます。今年もオンラインはマイペースにやっていきたいと思います。 年末年始は旅行で関東地方へ足を運びました。雇われの身につき、世間の長期休みに重ねて旅行せざるをえないのは諸々のトレードオ…

理系女のひとりごと

synodos.jp 中学2年の段階では理系に進むことを決めていた女として何か書けないかと思って書く。個人的な経験に基づく雑感です。根拠とかデータとかは一つもありません。 1990年代後半。当時は就職氷河期と呼ばれる大不況時代。大卒でも就職できない若者のニ…